写真はベルクール広場のサン=テクジュペリと星の王子様(La petit prince) フランス人のボクにとって,愛とヴァカンスのない夏は考えられない・・・ (vienne_pyramide@ yahoo.co.jp)
by vienne_pyramide
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薬用石鹸じゃおまへんで・・・muse


>胚(はい)性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)に
続く多能性幹細胞の可能性があるとして、「Muse(ミューズ)細胞」
と命名した。既知の2種類に比べ増殖率は劣るが、がん化の恐れは低く、
医療への応用が期待されるという。

iPSもそうだけど、本当に安全かどうか?
こういう技術を使ったことにより、とんでもない難病を
引き出してしまうかもしれない。

パンドラの箱

検証には20年はかかると思うね。
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by vienne_pyramide | 2010-04-20 23:12 | 医学生理学

医学研究、それは戦争に匹敵する


 医学というのは人を治すことが最大の目的。だから、分子レベルの話も大事かもしれないが、目の前の患者を治すことが頭にないようでは困る。インフルエンザが大流行すれば、野戦病院のような施設が必要なのだが、厚労省にその頭はあるんやろうか・・・

 それとは別に病気を治すことに直結する技術の知的財産獲得は、一種の戦争である。たとえば米国に特許を押さえられたら、経済的損失は計り知れない。どんな技術も公にすれば学問は進歩するが、そういうものではないのである。

 iPS細胞の件は、そのことを認知させたと言うことができるかもしれない。

 山中先生は、しっかりとこのことを意識されているのか、自分で出した原理を臨床まで持って行きたいのかわからないけど、

 「アメリカに1勝10敗」

との発言があった。

 しかし、お役所は、相変わらず自分の成果にするために必死としか思えないやり方を続けている。山中先生が、広告塔になってこんなに露出する必要はあるのだろうか?

 中間報告なんてどうでもいいのである。手の内なんか見せずに、研究者をどんどん投入して集中的にやるべきなのである。みんなの知らぬ間に研究が進んでいて、こんな病気が治るようになった、それでいいのだ。

 マスコミや大学も同様。

 くだらんシンポジウムにスター研究者を連れ出してはいけない。山中先生に限らずだけど・・・

 
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by vienne_pyramide | 2009-07-06 00:14 | 医学生理学

iPS細胞その後


 オールジャパンで闘わねばと政府も同意したiPS細胞。
 山中先生が、アメリカに対して1勝10敗と語ったように劣勢は否めないのかもしれない。

 マウスで成功した段階で投資をすべきでなかったのか?そう思うのである。

 ちなみにKせんせは、2006年8月11日にiPS細胞の成功をたたえ、ヒトで成功するのも時間の問題、と書いているぐらいなのだ。影響力のある内閣府の医学系の大先生あたりにこの価値がわからないはずがない。(一応、Kせんせも生理学を商売にしていた時間があったので、素人ではない。)

http://fernandpo.exblog.jp/4313010/

 内閣府とはいったいどんな連中なのだろう?
 きっと大先生は飾りであって、官僚が決めたものを承認するための役なのだろう。そうだとしたら、悲しいねぇ・・・
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by vienne_pyramide | 2009-06-07 16:30 | 医学生理学

21世紀は感染症との戦い 分子生物学なんて即戦力になるの?


 地球温暖化の効果も手伝って日本は亜熱帯と化している。こうなるともともと日本で発症しにくかった感染症が次々と現れるのは必定。

 しかし,医学教育の場に寄生虫や細菌、そして公衆衛生の真の専門家が少ないのもまた事実。

 なぜに?

 医学部には,細菌学とか寄生虫学という講座が必ずあるのだが,そのスタッフがその専門家ではなく,分子生物学の専門家である例が増えているからである。

 分子レベルでの研究を究めても診断ができるわけではない。

 そうなるのは,医学部の教授選に原因があるのだろう。教授になるには良い論文(有名な雑誌に載っている論文という意味)を書き,その雑誌の引用率(インパクトファクター)を掛け算し,その合計点が高いほど有利という事情があるのだ。そして有名な雑誌というのは,分子生物学的なアプローチをするものに結構,偏っているのである。

 医学とは,病気を治し人を幸せにする学問のはずだよな。。。 
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by vienne_pyramide | 2009-04-29 07:06 | 医学生理学

再生医学の大ブレークスルー


 京大再生医科研の山中教授が,10日のCellに,卵子や受精卵を用いることなく,皮膚細胞から胚性幹細胞(ES細胞)類似の万能幹細胞を作り出すことに成功したという論文を発表して,センセーショナルを巻き起こしている。体細胞を使って万能細胞を作る技術を確立したことは大ブレークスルーである。必要な遺伝子のいくつかを明らかにしており,これは間違いなく決定的な仕事でしょう。

 マウスを用いた実験ではあるが,ヒトで成功するのも時間の問題。

 いい仕事の話を聞くと気持ちが明るくなりますなぁ・・

http://dx.doi.org/10.1016/j.cell.2006.07.024
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by vienne_pyramide | 2006-08-11 22:00 | 医学生理学


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