写真はベルクール広場のサン=テクジュペリと星の王子様(La petit prince) フランス人のボクにとって,愛とヴァカンスのない夏は考えられない・・・ (vienne_pyramide@ yahoo.co.jp)
by vienne_pyramide
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21世紀は感染症との戦い 分子生物学なんて即戦力になるの?


 地球温暖化の効果も手伝って日本は亜熱帯と化している。こうなるともともと日本で発症しにくかった感染症が次々と現れるのは必定。

 しかし,医学教育の場に寄生虫や細菌、そして公衆衛生の真の専門家が少ないのもまた事実。

 なぜに?

 医学部には,細菌学とか寄生虫学という講座が必ずあるのだが,そのスタッフがその専門家ではなく,分子生物学の専門家である例が増えているからである。

 分子レベルでの研究を究めても診断ができるわけではない。

 そうなるのは,医学部の教授選に原因があるのだろう。教授になるには良い論文(有名な雑誌に載っている論文という意味)を書き,その雑誌の引用率(インパクトファクター)を掛け算し,その合計点が高いほど有利という事情があるのだ。そして有名な雑誌というのは,分子生物学的なアプローチをするものに結構,偏っているのである。

 医学とは,病気を治し人を幸せにする学問のはずだよな。。。 
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by vienne_pyramide | 2009-04-29 07:06 | 医学生理学


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